体からのシグナル 体と心が発する信号を正しく理解して最高の健康を手に入れる
ジャン=ピエール・バラルD.O著
科学新聞社出版局 監修
鈴木 豊雄 訳
体からのシグナル 体と心が発する信号を正しく理解して最高の健康を手に[本/雑誌] (単行本・ムック) / J.P.バラル 著 科学新聞社出版局
価格:3,850円 |
誰にも他の人より弱い器官や体の部分があり、それは産まれつき持ち合わせている遺伝的な素質や、産まれてから身に着けた生活習慣の影響です。そして器官はそれぞれ影響しやすい感情があります。
・肝臓は一個人としての自尊心。また、家族に対する罪悪感や自己の心配事を受け入れる
・脾臓と膵臓は、精神的にあまりに耐えがたい状態が続く期間中は特に弱い
・男性では、胃が社会生活を反映することが多い。他人との葛藤によって起こった緊張が集まる
・女性では、家族問題や安定性、愛情が欠落していると感じると乳房が反応する。鬱血による痛みなど
・ストレスの影響を受けると気管支、胃、胆嚢、腸は痙攣を起こしやすい
体は身体的・精神的に関わらずトラウマを記憶します。
・遺伝子による記憶 糖尿病、アレルギー、喘息など
・日常生活でかかる感染症
・身体的トラウマ 骨折、捻挫、手術、事故
・心的トラウマ 家族、教育、友人、パートナーとの関係
・社会的トラウマ 失業、不安感
・食習慣
恐怖、緊張、ストレス、フラストレーション、怒り、要求、罪の意識といった負の精神的ショックはすべて脳が感知しますが、脳はその情報を器官にパスしてしまいます。その感情の原因に対処すれば、器官を攻撃している精神的な刺激を減らすことに役立ちますが、根深い感情なら内臓マニピュレーションを受けることが感情の起伏の激しさを抑える一助になることもあります。
当サロンでも内臓マニピュレーションを行っています。(OMコース、詳しくは施術メニューへ)
内臓に関連した感情が解放されることは、臨床上経験しています。
あくまで内臓を治療するために行うことはありません。内科疾患や症状がある場合は病院受診をお願いします。